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タクシー運転手の思ったことをカキコしていきます。また、投資に応用できる情報もあれば掲載していきたいとおもいます。
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どうもです。運ちゃんです。

最近の深夜の無線について、感じたこと。
それは、深夜の一時頃にカラオケボックスから、若いお母さんがタクシーを呼ぶことが多いですね。しかも1~3歳くらいの子供(赤ちゃんの範囲?)を連れている方をよく見かけます。

運ちゃんは、独身でよくわからないのですが、この年齢の子供って、夜八時頃には寝ないと駄目なのではないでしょうか?こういったことは、たまたまではなく、午前三時頃、仕事中を終え、帰りにレンタルビデオ屋さんに立ち寄ったりしても、こういう親子が店内に居たりします。

つぶらな瞳で、何も分からずに店内をヒョコヒョコ歩いている子供を見ると、「ああ、これは育児格差とでもいうのだろうか?ちゃんと年齢にあった生活をしている子供と、将来格差がでるのだろうな。」と感じます。

子供は親を選べないし、親の教育が適切かどうかなんて、分かりませんからね。おそらく子供が30歳位になって、振り返ったときに、「自分の親のこの時の教育が妥当だったかどうか気が付く人は気が付く」のだろうと思います。

最近は「できちゃった結婚が多いから、親になる心の準備ができる前に生まれてしまう子供が多く、問題ある親が増えた。」ということを聞いたりするのですが、本当の事のように思えますね。
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ここ最近のタクシー業界では、全タクシーでのタバコの全面喫煙禁止と、タクシー料金値上げが最大の関心事です。

以前、運ちゃんはタクシー料金値上げに反対との立場を示しましたが、運ちゃんの周りの運転手たちは、国土交通省の「料金値上げ」説を支持している運転手が多いのには驚きました。不思議なことにタクシーを増やし、低賃金を維持しようとしている会社サイドと、その監督官庁である国土交通省の言うことを素直に肯定する運転手が多いのです。

その理由を聞いてみると、

タクシー会社は、これ以上タクシー増やさないだろう。だからタクシー料金が上がれば、その分、運転手の利益に繋がる筈だ。

歩いていける距離なのに、しかも200M位しかないような所に、「運転手に対する嫌がらせ」の為に乗る人がいる。タクシー料金が上がれば、これがやりにくくなる

料金値上げは、「お客さんが減る可能性がある」と言われているが、これまでの値上げも影響があるのは、当初の三ヶ月くらいで、元々タクシーなんて「必要に迫られた方か、経済的に余裕のある方の乗り物」だから、一般小売業のような多大な影響はない。

これらが理由のようですが、やっぱり会社の言うことを、そのまま信じてしまっているようで、会社の事務職の人も同じことを言ってました。(笑)

ところが、①の見込みは現実に外れ、大手のタクシー会社などは、最近殊に相当数のタクシーを増やしました。(お陰で路上で待機していると、警察に注意される回数が増えました。)

②は、確かに嫌がらせをする人で、特に若い女性が多いのですが、「別に歩いてもいいんだけど、タクシー運転手の嫌がる顔を見たいから、わざとタクシーに乗る」という人が現実にいます。これは、運ちゃんの思い過ごしでも、被害妄想でもなく、ワンメーター分のお金を握って、ニヤニヤ笑いながら、こちらを伺うように、「何かあったら苦情電話の一つでもしてやろう」というくらいの気持ちで乗ってくるのです。
運ちゃんのいる駅は、タクシー乗り場の場所が駅から少し離れているのですが、駅から乗り場に歩く距離を反対方向に歩けば着く目的地なのに、また、場所を知らない訳でも、雨が降っているわけでも、深夜でもない。急いでいるわけでもない所を乗ってくるので分かります。
運ちゃんは、「ああ、またか」という感じです。。おまけに「タバコ吸っていいですか?」と聞いてくるので、嫌がらせの意思があるのは間違いないでしょう。何せ、タバコを一本吸う時間すらありませんから、、、。運ちゃんは、こういった客は、気にしないようにしてますが、運転手によっては、「社会をぶち壊したいような、何ともやるせいない気持ちになる」と言ってました。「時給300円くらいになれば、運転手は困るだろう」という悪意を持って、乗ってくる人を相手にしなければならないのですから。

③は、確かにその通りで、何ヶ月かすると、これまで客足は元に戻っていました。

★いやー、でもタクシー業界合理化せずに料金値上げは酷いと思いますよね。現実にまたタクシー増えた訳ですから、お客さんに設備投資の増加分を負担して貰うということになりますからね。
タクシー取り巻く問題は色々有りますが、一番いいのは、どこかの運転手が話していましたが、やはり運転手の給料固定給制でしょうね。遊んでいるタクシーがいなくなる訳ですからね。このままだと、ますます他のドライバーさんの迷惑になるのは、確実です。
どうもです。運ちゃんです。

今回の週末は、近くの運動公園でバドミントンの試合があったらしく、久しぶりに大勢の中学生のお客さんが、駅の乗り場に並びました。引率している教員の方も、何台かに分かれて、生徒さんと一緒に乗ってきます。その中の何組かを時間差で乗せた時に色々考えさせられるような場面がありました。

一組目、30代くらいの男性教員の方と、女子中学生が乗り込んできました。生徒と先生の会話は、ちゃんと生徒が敬語を使い先生の方は、厳しそうな方で、色々とバドミントン競技に関連した注意や指導を促していました。何でも、川崎の方から、本日来られたとのこと、やはり、厳しい顧問のいる中学校は、バドミントンも強いのだそうです。
しかし、決して尊大な風には見えず、運ちゃんには丁寧な言葉で会話していただきました

二組目、20代位の女性教員と生徒が乗り込んできました。何気なく、会話を聞いていると、女性教員と生徒は、まるで友達同士の会話。というより、先生の方が見下されたような会話でした。

女性教員「生徒会、水曜日やるの止めようよ。私帰りが遅くなっちゃう。」

女生徒A「えーっ、水曜日が皆都合がいいんだよ。水曜日がいいよ。部活で他の日は塞がっているしー、最近、皆家かえるの遅くなってるしー、宿題とかやることあるしー。」

女性教員「そんなこといったってー、私なんかもっと遅くなるんだよ。ズルいー。」

女生徒B「仕方ないな。それじゃ、月曜日に変更してあげちゃおうかな~。これじゃ、借りができたな~」

女性教員「私だって、家でやりたいことあるんだよ。そこんところを考えてくれなきゃ」

女生徒C「それじゃ、○○ちゃん(女性教員の名前)のことも考えてあげちゃいますか?

女性教員「そうよ。平等にしないと」


いやー、運ちゃんにとって、女性教員のお客さんが、まるで友達か使い走りのような立場に思えました。

それから、しばらく走っていると女性教員が運ちゃんに話しかけてきました。 

女性教員「○○運動公園へは、歩いていける距離ですか?」

こういう質問って、難しいですよね。(笑)  個人差が大きいですからね。ただ、運ちゃんも、こういう質問には慣れてきているので、大体のKmで答えるようにしています。

★うーん、最近指導力不足の先生がいるとか言う話をよく聞きます。運ちゃんには、タクシー乗車時の一面しか見てないし、この会話から、学校での、この教師と生徒の関係を全て表しているとも言えないので、何とも言えませんが、個人的に教師と生徒の関係としては、非常に違和感を強く感じました
この調子では、「今度の期末試験の問題教えて!!」とか滅茶苦茶な要求されるような関係が懸念されそうなほど、垣根がない関係に見えました。
個人的には、「先生は生徒に慕われるのはいいが、先生は先生。生徒は生徒で、きっちり線引きがないとおかしいな。」と思います。
その点、最初に乗せて男性教師の方は、「決して嫌われているわけではないが、生徒は生徒として、適切に対処している」という姿勢を見せていました。
今回は「先生」に対して色々考えさせられた、一日でした。
今回は消費者金融の話題

ここ最近は、消費者金融の各社は、グレーゾーン金利に対しての返還請求に対する備えの為に、大幅な赤字を出しているところが多いようですね。そして、これからの収益率の落ち込みなどにも対応するために、リストラや店舗数縮小などにも取り組む所が多いと聞きます。

以前のタクシー会社で、消費者金融○ファイナンスに勤めていて、タクシーへ転向してきた運転手Jという者が居りました。彼は非常に将棋好きで、勤務後などは必ず1、2番勝負をしました。実は運ちゃんも将棋が好きで、結構彼とは勝負しました。将棋好きにとって、勤務後の将棋は最高なんですよね。

運ちゃん「Jさん、Jさんはどこで将棋を習ったんですか?」

運転手J「昔、僕は消費者金融の○ファイナンスの吉○支店に勤めていて、そこの支店長が非常に将棋好きで、かなりその時に将棋に嵌りました。」

運ちゃん「へぇー、良かったですね。将棋が好きな支店長で」

運転手J「いやぁ、将棋が好きというか、狂ってましたね。将棋ばっかりで、、、。仕事よりも将棋ばかりでね。支店長が将棋やるもんだから、他も皆将棋ばっかりになってしまって、、、。」

運ちゃん「え、それじゃ、仕事は余りやらなかったんですか?」

運転手J「仕事は二の次で、将棋ばかり。支店長がそうなんだから、誰も何も言わないですよ。大体何もしなくても、お客さん来てくれたし、特に営業が大変な支店じゃなかったですよ。そもそも、銀行で借りられない人がうちとかに来るんですから、支払い督促のほうが大変ですかね。」

運ちゃんの脇で見ていた運転手H 「おい!Jよ。支払いできなくなった客に肝臓売って金を工面しろ!!とか、腎臓売れ!!とか言わなかっただろうな。」

運転手J「そんな事言ったら犯罪ですよ。そういうことは有り得ませんから、テレビドラマか何かの見過ぎじゃないですか?ただ、何回も電話はしますよ。でも、非常に丁寧に「お客様、ご返済の方が未だ確認できませんので、お支払いの方をよろしくお願い致します。」と何回も電話するくらいですよ。」

運転手H「しかし、ボロい商売だよな。支店長と一緒に将棋やっていたんかよ。それで収益上げられるなんて、たいした商売だよな。」

★いやー、最近のグレーゾーンの問題が出て来るたびに、上記の話を思い出します。会社にもよるでしょうが、結構暢気にやっている消費者金融もあったんですね。勿論全てではないでしょうけども。
これからは、消費者金融業界もリストラを行い、収益モデルの再設計を急ぐんでしょうね。それでもグレーゾーン金利が適応できなくても、銀行そのほかに比べたら、かなり高い金利ですよね。貸し倒れリスクも高いでしょうけども。
タクシー業界も早く変わって欲しいです。過剰なタクシーが減り、まともな生活のできるくらいの給料へUPして、同時に本当のお客様サービス競争ができる業界になることを希望してます。
大変お久しぶりになりました。
今度は地区を変えて、またタクシー運転手をすることになりました。前の地区よりは、水揚げがいいようなので(駅の幾人かの運転手に直接聞きました)、この地区でタクシー運転手をすることになりました。
で、タイトルの「値上げによる増車」ですが、入社してから、分からないことなどがあるので、古参の運転手さんに挨拶すると同時に、この辺りのタクシー近況などを聞いたりしていましたが、その中で気になるのは、

運転手Aさん「最近、この辺りのタクシー会社は、値上げするのが確実視されるんで、またまたタクシー増やしやがったよまったくふざけているよな。これじゃ、順番回ってくるのが遅くなるから、値上げして収入が減るということになっちまうんだな。」

運ちゃん「えーっ、やっぱりそんなことになってしまいましたか。あの値上げの件、運転手に還元するとかニュースで言ってましたが、そんな保証はないし、タクシー増やす会社もあるんだろうなと思っていましたが、、、。」

運転手Aさん「そりゃ、会社にとったらタクシーを新たに増やす資金を値上げによって貰ったようなもんで今回値上げがほぼ通るのを見越してるんだろ。」

運ちゃん「やはり、この業界は法律で縛られない限り、運転手イジメは続くんでしょうね。仕方ないですよ。でも、お客さんも何の為に値上げ料金負担するのか気の毒です。」

運転手Aさん「どうせ、タクシー業界の方は、たとえ値上げによる客離れがあったとしても、半年もすればコロッと客が忘れるということに期待してんだろうな。だから、政治家にもオレオレ詐欺にも騙されるんだろうよ。」

★いやー、正直値上げの影響怖いです。というより、タクシー増車の資金源になってしまうだけというのが、正直辛いです。
ここ最近、タクシー業界の話ばかりで、お客さんから聞いた面白い話しができませんでしたが、暇を見つけてカキコできたらと思います。
こんばんは、運ちゃんです。

この前にタクシー料金の値上げの件について、取り上げましたが、東京のほうでの値上げについて、大田弘子経済財政担当相が物価安定政策会議総会での値上げの検討について、「値上げは疑問」とのことです。

そして、コメントとして
値上げする場合の根拠、運転手の賃金が下がっている背景に何があるのか、労働条件の問題はないのか、、、。」
と話しているようですが、運ちゃんには、本当に政府の人はいい加減で無責任だなと感じました。しかも、この上記コメント。そもそも政府のいうところの有識者に諮った上で、タクシー増車にGOをかけたのは、誰でしょうか?といいたいです。結局有識者なる無識者(失礼ながら、こう思いますです。)の、ちゃんと調査をしてない情報を鵜呑みにして、利益第一主義のタクシー業界にフリーハンドを与えた結果が、こういう問題を引き起こしたのだと思います。

運ちゃんの個人的な考えでは、まず、「値上げよりもタクシーを適正な数にして、運転手を固定給にすることにより、近いお客さんにも本来のサービスを提供できるようになってから」そのあとで、どうしても企業努力ができない場合にタクシー値上げが許されると思うのです。

今のまま値上げしても、歩合給の運転手は、高くなったワンメーター客に嫌な顔をし続けるだろうということは、想像できます。
例、初乗り750円として、1時間待ち1メータ客が乗るとして、
(750―40)×0.5=355円(時給)   (40は消費税。歩合給半分とすると)

結局、660円初乗りの時より、若干改善されましたが、こんな時給では運転手は生きていけないので、(というより、人間扱いされていないと普通感じる運転手多いと思う。)ついつい嫌な顔をして、世間話はしたくないという運転手ばかりなことには、変わらないと思います。(運ちゃんは、話のネタや、投資のネタが増えるので大歓迎ですが、、。)

有識者の中には、著名の経済学の大家は入っていても、タクシー経験者は一人もいないのでしょうね。だから頓珍漢な現場に合わないやり方をするんだろうと思います民間では、特に有名企業さんでは、「工場現場の意見を良く聞いてやる」のが大事だと仰る経営者が多いですよね。国にも見習って欲しいです。

ついでに国土交通省は、運転手の賃金などのデータを物価安定政策会議に提出するように今回勧告しているらしいですが、この業界のキックバック制度ありの運転手の賃金データを参考にするつもりでしょうかね?わかってないですね。
実際には、会計処理上の支払われた賃金よりも、ノルマにいかないため、運転手がポケットマネーから、会社にノルマに行くように納めたお金を考えないことには、正確な収入にはならないと思いますがね。「(^^; )
人によってですが、ノルマ行かないのでやむなく会社に入金する額は、月2万円くらいの人が結構います。だから、年間20万円以上も統計よりも少ない収入ということになりますかね。


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タクシー運ちゃん
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タクシードライバー
趣味:
投資・将棋
自己紹介:
暢気なタクシー運転手。運転手やっていて色々とお客さんに教えてもらったことや、感じたことをカキコします。
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