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タクシー運転手の思ったことをカキコしていきます。また、投資に応用できる情報もあれば掲載していきたいとおもいます。
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先日お乗せした、お客さんが

「タクシー業界は、レンタカー屋さんと同じだから、こんなにタクシーが駅に並んでいても、こんなに不効率に見えてもやって行けるんじゃないの?タクシー会社が貸主で、運転手がレンタルしてくれる客と見れば、ピッタリくると思う。」

と言われていました。なるほど、そうなんですよね。よく、「規制緩和でタクシー業界が競争している」とか言う人いますが、暇なタクシーが増えていること自体、競争の逆を行っているのが真相ですね。競争しているのに、駅で暇していたら、とっくに潰れてますからね。饅頭屋が毎日2000個しか売れる実績ないのに、一万個作っちゃったようなもので、それで損しないで会社はやっていけるのだから、不思議な業界です。

私(運ちゃん)は、よく思うのですが、規制緩和による市場原理的な競争というのは、従業員に固定給を支払っている業界だけで、歩合給業界には通用せず、むしろ弊害が起きるだけだと思います。

ちなみにあるタクシーが駅で一時間待ちで、ワンメーター(現在660円)のお客さんを一組乗せ、これを運転手の勤務中(20時間が基本)このペースで行ったとしても、タクシー会社はやっていけるようにできています。ま、正直言いますと運転手はたまりませんけどね。

参考計算式

運転手取り分
(660-30)×0.5=315円(時給)  これが20時間で6300円が収入。
一方会社の取り分
(660-30)-315=315円       同6300円が一日の会社の収入。
★30は消費税。0.5は歩合(良心的な会社)

会社によって、まちまちですが、大体の会社は、運転手と売り上げを折半している所が多いですので、このようになります。

会社は一日で6300円の儲けですから、まさに運転手にレンタカーをしているのと同じ理屈になりますね。だから、タクシーがどんどん増えるわけで、規制緩和が逆に会社にとっての貸し出す車を増やすチャンスなだけになっちゃったんですね。(笑)

一時期、競争原理が働いていないのに、大阪などで料金値下げなどやってましたが、私(運ちゃん)は、不思議に思っていました。今年は大阪地区はどうだか知りませんが、関東地方のタクシーは値上げする所が多いようですね。値上げする理由が「原油価格の高騰」だそうですが、何か他に裏がありそうです。

これからタクシー料金値上げによる、客離れが心配です。

★最後に解りやすく説明できるように運ちゃんに協力して下さった運転手のN・Tさん、ご協力有難うございました。

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タクシー運ちゃん
性別:
男性
職業:
タクシードライバー
趣味:
投資・将棋
自己紹介:
暢気なタクシー運転手。運転手やっていて色々とお客さんに教えてもらったことや、感じたことをカキコします。
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